読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

WISE diary

現在、介護や在宅医療の現場で活動している医療者のチームが、介護や在宅医療でお悩みの方・家族・医療関係者、そして未来に不安を感じている方々の力になりたいという気持ちの基に集まった集団が ”WISE” です。

在宅医療でできること 輸液調剤 #無菌調剤 #在宅医療

ご訪問ありがとうございます。

とても寒い日が続いておりますが、みなさまお体にはお気を付けくださいませ。

 

さて、

地域医療機関や大型病院のご支援をいただきまして、私の薬局でも在宅療養をご希望される患者様の担当をさせていただいております。

様々なケースを対応させていただきまして、ようやく少しでも皆様のお役に立てるレベルまで到達することができたように思います。

 

さて、この一定レベルというのが、

調剤薬局における無菌調剤だと思っています。

 

無菌調剤というのは、中心静脈栄養や持続皮下注など細菌感染のリスクが高い薬剤への”混注”という調剤を行います。体のバリアが機能しないところからの薬剤の投与になりますので、細菌による汚染は特に気を付けなければなりません。

実際、数年前までは病院でほとんど行われており、町の調剤薬局で無韻調剤ができるところはほとんどありませんでした。

 

現在でも、まだまだポピュラーではありませんし、実際はできるところにほとんど依頼が来ている状態です。

 

f:id:WISE-jmco:20141221212337j:plain

こちらがそんな無菌調剤を可能にする”クリーンベンチ”です。

この機械の中では細菌を外に排出する機能がついており、とても清潔な環境を作り出すことができます。

また、設置場所に気を付ければクリーンベンチ単体でも十分な無菌調剤が可能な環境を作ることができます。

 

中心静脈栄養や持続皮下注は病院で行うものというイメージのもと、自宅に帰りたくても帰れないということがあるかもしれません。

しかし、そういった要望も今では叶えられるように進みつつあります。

 

f:id:WISE-jmco:20141222134310j:plain

 

厚生省の調べでは、平成20年には74.4%の方が自宅療養を希望されているとされています。

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/zaitaku/dl/zaitakuiryou_00.pdf

 

今後、こういった希望はどんどん増えていくであろう中で、

”知らなかったから機会を逃した”ということがないように情報発信をしていけたらと思います。

 

あなたのちかくで 生活に寄り添い 

 医療・福祉をつなぎ 心を惜しまず支援する

WISE共同代表 山内伴紀